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狂犬病について

狂犬病について
狂犬病は狂犬病ウイルスを原因とした感染症であり、人を含むすべての哺乳類に感染します。人が感染して発症した場合は有効な治療法もなく、致死率ほぼ100%の恐ろしい病気です。
原因 原因
狂犬病ウイルスの感染によって発症します。一般には感染した動物からの咬み傷などから唾液とともにウイルスが伝染することが多いのですが、口唇などの粘膜部を舐められた場合も感染の危険性が高いと言われています。人への感染例では犬の咬傷がもっとも多く報告されています。
体内に侵入したウイルスは、末梢神経から脊髄~脳に到達し、神経症状を引き起こします。
症状 症状
感染してから発症までの潜伏期間は、感染部位により大きく異なります。脳組織に近いほど潜伏期間が短く、犬の場合は感染後2週から2ヵ月程度で発症します。
初期には行動異常や性格の変化などの症状がみられ、次第に狂暴になり、咬みつく等の攻撃性、刺激に対する過敏反応が認められ、末期には、多量の流涎、全身の筋肉の麻痺を起こし、こん睡状態~呼吸障害により死に至ります。
治療 治療
現在のところ、有効な治療方法はありません。予防が重要になります。

予防 予防
ワクチン接種により、感染を予防することが可能です。日本では狂犬病予防法によって、飼い犬の市町村への登録および毎年1回の狂犬病予防接種が、義務づけられています。

狂犬病発生状況(2018年現在) 狂犬病発生状況(2018年現在)
日本では、1957年以降の国内での感染事例は認められていません。しかし、英国や北欧諸国など一部の国を除いては、現在でも世界的に発生が認められる疾患であり、年間では約5万人が狂犬病で命を落としています。特にアジア諸国での発生が多く、インドでは年間3万人以上が亡くなっているとの報告もあります。
現在日本では年間30万頭以上の生体哺乳動物が輸入されており、いつ狂犬病が侵入してもおかしくない状況です。そのため、万が一の時に備え、きちんと予防接種を受けておく必要があります。

狂犬病の予防接種は、各自治体ごとに行われる集合注射、もしくは個別に動物病院で受けることができます。忘れずに受けるようにしてください。

参考
厚生労働省ホームページ:http://www.mhlw.go.jp/
国立感染症研究所ホームページ:https://www.niid.go.jp/niid/ja/

なお、狂犬病注射については

  • 当院で接種を希望される場合は、愛犬手帳をお持ちください
  • 各自治体に登録されていない場合は、役場で手続きを済ませた後にお越しください(現在登録手続きの代行はしておりません)
  • 掛川市以外のオーナー様:接種後に狂犬病ワクチン接種証明書をお渡ししますので、お住まいの自治体での手続きをお願いいたします

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