0537-64-3101

 〒436-0224静岡県掛川市富部650-7

 【診療時間】8:30~11:30 / 15:00~19:00

 【休診日】水曜午後/日曜/祝日

 シンバ動物病院からのお知らせ

診療カレンダー

読み込み中... 読み込み中...

診療時間

午前の診療受付時間は、11:15まで/午後の診療受付時間は、18:45までです。

SFTS (重症熱性血小板減少症)について

今回はSFTS(重症熱性血小板減少症)についてお伝えします。 この病気はマダニが媒介する感染症ですが、実は犬、猫だけでなく、人にも感染する人獣共通感染症なのです。 なぜ今SFTSなのか?というと、先日 ...

続きを見る

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症について

2022年現在、新型コロナウィルスの感染が再び拡大してきています。
以前よりアナウンスしておりますが、改めて患者様の皆様へのお願いです。

  1. 院内にお入りになる際は、可能な限りマスクをご着用ください。
  2. 院内入り口での手指消毒をお願いします。発熱や咳が出るなど体調に不安のある方は、入室をお控えください。
  3. お待ちになる際は、お車や病院内外等で、密集を避けていただくようご協力をお願いします。
  4. 院内への入室は、可能な範囲で1家族1名様でお願いいたします。

海外では動物から新型コロナウイルスの陽性反応が出たという事例が発表されています。いずれの事例も人間から動物に感染したとみられますが、稀な事例であると考えられています。
また、現時点でペットから人への感染は確認されていません。
日本獣医師会では

  1. 感染サイクルの主体は人ですが、感染した人と濃厚接触のあった愛玩動物への感染の可能性は否定できないこと
  2. 飼い主がしっかりした感染防御の対応をとることが、ご自身の愛玩動物を感染から守るためにも、最も重要だと考えること

とする見解を発表しました。
また、特に猫においては、無症状であっても肺にダメージが残るという報告もありました。

皆様も当院スタッフもコロナに感染することなく、この状況を乗り越えられるよう、力を合わせて頑張っていきましょう!
ご協力のほど、よろしくお願いします。

病気のおはなし

猫伝染性腹膜炎について

猫の感染症の一つである猫コロナウイルスとそれにより引き起こされる猫伝染性腹膜炎(Feline Infectious Peritonitis:FIP)についてお話しします。 猫伝染性腹膜炎(FIP) 猫コロナウイルス(Feline coronavirus:FCoV)が病原体です。猫コロナウイルスには毒性の弱い腸コロナウイルスと、強毒性の猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)が存在します。FIPVは猫から猫への感染は起こさず、弱毒のFCoVに感染した猫の体内で変異し、FIPVが発生すると言われています。変異~発症 ...

続きを読む

SFTS (重症熱性血小板減少症)について

今回はSFTS(重症熱性血小板減少症)についてお伝えします。 この病気はマダニが媒介する感染症ですが、実は犬、猫だけでなく、人にも感染する人獣共通感染症なのです。 なぜ今SFTSなのか?というと、先日県内で初めて、浜松市でSFTSで猫の死亡が確認されたからです。('20.09.03) マダニの発生のピークは、春と秋の年2回あり、9~10月はハイシーズンとなります。 涼しくなり、お散歩時間も増え、草むらなどでマダニに接触するリスクも高まっています。まずは病気を知り、対策についてもご覧いただけたらと思います。 ...

続きを読む

猫の乳がん

自宅でネコちゃんをなでなで・・・至福のひと時ですよね。 今回は、その時一緒にお腹もなでてください!!というお話です。 ネコも乳がんになることをご存じですか? 近年ネコの飼育頭数はイヌを上回り、飼育環境も改善されてきていることから、平均寿命も伸び、腫瘍などの病気もよく見られるようになりました。 病気で亡くなるネコの約1/3がつまり「がん」なんです。 実は、そのネコの悪性腫瘍で一番多いのが「乳がん」なんです。 ネコの乳腺のしこりは約80%が悪性といわれています。乳がんの約99%が女の子のネコちゃんで発生します ...

続きを読む

熱中症

熱中症とは 気温・湿度上昇で体温調節を行うことができなくなり、高熱状態となって身体に様々な悪影響を及ぼすことを総称していいます。 人と比べて犬猫は発汗による体温調節機能があまり発達していません。 気温が上昇する春先から秋口まで、特にこれからの季節は注意が必要です。 主な原因 暑い車内や締め切った室内での留守番 暑い時間帯の散歩、屋外で遊んだり興奮させる ポイント犬猫は体が地面に近いために、高温のアスファルトの影響を受けやすくなっています。 症状 熱中症の主な症状は、高体温、荒い呼吸、大量のよだれ、ふらつき ...

続きを読む

猫のおしっこの病気

猫下部尿路疾患(FLUTD)とは 特定の病名ではなく、猫の尿路感染症、尿石症、特発性膀胱炎などによる膀胱や尿道の病気全般をさします。 猫が罹患する代表的な病気の一つであり、どの年代の猫にもみられます。中でも特に多いのが、膀胱炎と尿石症で、同時に発症していることもよくあります。 猫下部尿路疾患(FLUTD)の症状 トイレに行く回数が増える、頻尿 頻繁にトイレに行くが少ししか排尿しない 排尿時に痛いのか鳴く 血尿が出る トイレ以外の場所で漏らしてしまう 尿が出ない など、原因により異なりますが、排泄に伴う様々 ...

続きを読む

狂犬病について

狂犬病について狂犬病は狂犬病ウイルスを原因とした感染症であり、人を含むすべての哺乳類に感染します。人が感染して発症した場合は有効な治療法もなく、致死率ほぼ100%の恐ろしい病気です。 原因狂犬病ウイルスの感染によって発症します。一般には感染した動物からの咬み傷などから唾液とともにウイルスが伝染することが多いのですが、口唇などの粘膜部を舐められた場合も感染の危険性が高いと言われています。人への感染例では犬の咬傷がもっとも多く報告されています。 体内に侵入したウイルスは、末梢神経から脊髄~脳に到達し、神経症状 ...

続きを読む

ノミ・ダニの予防について

かゆいだけではありません! 愛犬・愛猫に重大な病気を招く恐れがあります。予防が第一です! ノミ、ダニによる病気について詳しく見てみましょう! ノミの病気 ノミの被害 ノミアレルギーによる激しいかゆみで皮膚炎やストレスを示します。子犬や子猫の場合、大量に寄生されると貧血を起こす危険性もあります。     実際にノミが引き起こす病気 ノミアレルギー性皮膚炎ノミの吸血により、その唾液が体内に入ることで、アレルギー反応が起き、激しいかゆみや湿疹、脱毛などを伴う皮膚炎を示します。 瓜実条虫(サナ ...

続きを読む

愛犬・愛猫の下痢!対応や気を付けたいこと

わんちゃんやねこちゃんの下痢は、動物病院に来院される理由で上位にあげられます。 原因としては、体調の変化による一過性のものや、体に合わないものやおもちゃ・紐などの異物を食べたこと、ストレス、細菌・ウイルス・寄生虫感染によるもの、アレルギー、腸の腫瘍や疾患など様々です。下痢の程度が軽く、食欲元気がある場合は少し様子をみてもいいと思われます。 病院に連れていくポイントとしては、以下のようなことがあげられます。 下痢の回数や量が多い ゼリー状のものや血液が混じる 食欲、元気がない、ぐったりしている 発熱や嘔吐が ...

続きを読む

受けませんか?歯科検診

3歳以上のワンちゃんの80%以上が歯周病が患っています。 歯周病って何? 歯周病は”歯”の病気ではありません。 歯の支える顎全体が菌に侵され、重症化すると全身の病気へとつながる事もあります。早めの予防・治療のために検診を受けましょう。  簡単。歯周病チェック! 口臭 歯垢や歯石がついている よだれが多くなった、よだれに血が混ざることがある 口を触られるのを嫌がるなど、痛がるそぶりを見せる フードが食べにくそうだったり、口からこぼれ落ちることがある 歯がぐらぐらしている 1つでもチェックがついたら、当院にご ...

続きを読む

皮膚疾患について

ワンちゃん・ネコちゃんが、動物病院へ来院する理由の中で、多く聞かれるのが皮膚疾患です。 皮膚疾患の症状は、主に、かゆみ、湿疹、脱毛、赤み、皮膚がべたつく、フケが出る、などが挙げられます。 原因は、細菌、カビ(酵母)、ノミ・ダニ、寄生虫、内分泌疾患、アレルギー、アトピーなど、多岐にわたり、原因によって治療方法も様々です。 まずは、検査を行い、原因が何かを把握することが大切です。 皮膚疾患の中には、完治せず一生付き合っていくもの、 特定が難しく、疑わしい疾患を一つずつ除外していく必要があるもの、改善に時間を要 ...

続きを読む

駐車場のご案内こちらから


当院正面3台、当院裏側(第2駐車場)4台となります。
注意当院西側の道路から第2駐車場のへお進みください。その際、狭く交通量の多いので十分にお気を付けください。

© 2024 シンバ動物病院 | 掛川・袋井・森町 | 歯科 | 土曜日19時診療